トップが語る経営戦略

Q1 法人提携の進捗について教えてください。

A12017年3月期の法人提携社数は3月末で324社(前期末比37社増)となりました。提携先は金融、メーカー、生協、市教職員組合など幅広く拡大し、提携先従業員方々の来店売上も順調に推移しました。その他、大口契約となる法人制服販売売上や、中小企業を中心としたユニフォーム売上も順調に推移しました。

武井咲さん

Q2 レディス売上の状況と今期の計画について教えてください。

A2ターゲット別に言うと、就活は、第3四半期まで好調に推移するも、フレッシャーズ商戦で苦戦しましたので前年比では95%となりました。キャリアについては、雑誌やテレビCM等による認知度アップやミセス向けなど品揃えの強化等を行った結果、前期比108%と好調に推移しました。フォーマルについては、ウォッシャブルなど機能性フォーマルやミセス向けフォーマル等の品揃え強化やテレビCM放映などにより前期比110%と好調に推移しました。今期もオケージョンや年齢ごとにバリエーションやサイズ等の品揃えを強化するとともに引き続きテレビCMや雑誌、リニューアル等を実施し今期は売上300億円を目指します。

ホワイト ザ・スーツカンパニー くずはモール店

ホワイト ザ・スーツカンパニー くずはモール店

Q3 積極出店しているホワイト ザ・スーツカンパニーの現在の出店状況を教えてください。

A3当社初となるレディス専門店として、1号店となる新宿店(東京都)を昨年2月に出店して以来、くずはモール店(大阪府)や福岡ヴィオロ店(福岡県)など、都心の商業施設内や、駅ビル、オフィス街を中心に積極的な出店を続け、1年経った2017年3月末で店舗数は8店舗となりました。働く女性の間に徐々にブランドの知名度が広まり、売上も好調に推移しています。
今後も積極的な出店を続け、さらなるブランドの浸透、売上アップを図っていきます。

ミスターミニット青葉台東急店

ミスターミニット青葉台東急店

Q4 ミニット・アジア・パシフィック(株)の今後の国内及び海外戦略を教えてください。

A4国内戦略としては、サービスのコンビニ化(サービスの多角化)、フランチャイズ化(人のやる気を引き出す)、出店加速(国内1000店舗体制)によってグループ全体の成長を牽引したいと考えています。
海外戦略としては、現在10年以上続く堅調な成長を、既存の多様なサービスの深堀りとフランチャイズ化の一層の発展により維持しつつ、そのノウハウを使い、シンガポールやマレーシアへの出店も加速させたいと考えています。
これらの戦略を実現させる為、今期と来期については、出店や、リニューアル等の設備投資、組織増強の為の人材投資、事業拡大の為のシステム投資を行う為、短期的には利益は減少する計画となっています。

WTW NAGOYA店

WTW NAGOYA店

Q5 2016年4月に完全子会社化した(株)WTWの出店状況について教えてください。

A5今年4月1日、名古屋へ出店しました。今回の出店は、完全子会社化以降初めての出店となり、「WTW」としては全国で6店舗目となります。
出店先は名古屋駅直結の高層商業施設「ミッドランド スクエア」内で、初日には開店前から店の前に長蛇の列ができ、開店と同時にたくさんのお客様がご来店され、お買物を楽しまれました。
今後は年間1店舗程度の出店を行い、新規顧客の取込みを図りつつ、SNSや雑誌などを活用した販促を行い、さらなるブランド認知度向上を目指していきます。

イーグルマーク

Q6 (株)イーグルリテイリングの進捗を教えてください。

A62017年3月期の業績は6店舗出店したことから売上が前期比の101.4%の148億円22百万円となりました。しかしながら、既存店売上につきましては、前期比84.6%と、価格引き上げの影響による客数減、ファストファッション全体の冷え込みにより、計画を大きく下回りました。粗利は、在庫処分の為、年間通して前年以上の割引を実施した結果、計画を4.8ポイント下回りました。経費は、前期比で6億58百万円減少するも、出店コスト等もあり、営業損失は15億10百万円となりました。

(単位:百万円)

2016年3月期

2017年3月期

前期比増減

前期比

中間修正計画比増減

売上高

14,620

14,822

202

101.4%

107

売上総利益率

63.4%

56.9%

▲6.5Pt

-

▲4.8Pt

販売費及び一般管理費

9,200

9,949

749

108.1%

143

営業利益

68

▲1,510

▲1,578

-

▲783

Q7 今後の見通しを教えてください。

A7今後は、売上は、以下の施策を実施する予定ですが、見通しが不透明なことから売上予想はほぼ前年並みとなっています。営業利益は、値引き抑制などによる粗利改善と、経費削減を織り込み、16億円の改善を見込んでいます。

(単位:百万円)

2017年3月期実績

2018年3月期計画

前期比増減

売上高

14,822

14,800

▲22

売上総利益率

56.9%

63.5%

+6.6Pt

販売費及び一般管理費

9,949

9,291

▲658

営業利益

▲1,510

100

1,610

商品面

マーケティング面

店舗面

コスト面

日本企画商品のさらなる増量

日本上陸5周年記念セール実施

USトレーナーによるマネジャー指導強化

青山商事によるコスト削減策継続
・貸借料
・販促費
・仕入原価

LINEやデニムパスポート等による顧客化推進