トップが考える経営戦略

2019年3月期の主な施策
~コア事業であるビジネスウェア事業の主な施策~

重点戦略

1.法人戦略

法人提携売上の拡大(提携先企業の従業員の方の売上)

<主な施策>
  1. 地区法人担当を増員し、法人営業体制強化することで、新規提携企業数を拡大
  2. 既存提携先への綿密な定期営業活動と販促強化で店舗への送客推進
  3. 法人提携先での販売会の開催を拡大

ユニフォーム事業への本格参入

<主な施策>
  1. 大企業を中心とする大口制服先への積極入札継続
  2. 地区法人担当及び営業店による制服需要の獲得強化とカタログによるワーキングウェア提案強化
  3. 営業店取扱店舗増による学生服売上アップと販促強化による取扱い認知度向上

2.デジタル戦略

デジタル戦略概要

目的:AI活用を視野に入れたマーケティング・オートメーション化

  1. 販促のデジタル化
  2. ECと店舗の連携強化(デジラボ店舗推進)
  3. 接客のデジタル化(接客支援端末開発)

3.レディス戦略

<主な施策>

  1. 拡大余地の大きいフォーマル及びキャリアの売上拡大
    • ①フォーマル:ミセス向けの品揃え強化と各種販促ツールを活用した認知度アップ
    • ②キャリア:売れ筋商品の追加発注とトレンドに敏感に対応できる様、TSC中心にQR体制を強化
  2. レディス向け新カードの発行で女性のCRMを推進(次ページにて詳細説明)
  3. レディス教育マネジャーを設置し、販売員教育を強化

レディス新会員カード「Blue Rose Card」
(2018年6月1日より募集開始)

目的:女性顧客のCRM強化とグループ内での相互送客を推進
青山グループ特典先の拡大:TSC・イーグルリテイリング・ミニット等の特典を追加し、利便性向上
発行目標:3年間で100万人(クレジットカード30万人+ポイントカード70万人)

『BLUE ROSE POINTCARD』

青山グループの強みを生かし、TSC業態との垣根を越えた、女性ならではの魅力的な特典を付与しポイントを共通化。核となるレディス会員をグループ全体で販促・育成・維持を図るとともに、アプリ連動型のCRMを推進していく。

『BLUE ROSE CARD( VISA&Mastercard)』

初年度目標10万人(3年間で30万人)
コンセプト:青いバラの花言葉は『不可能を可能にする』全ての働く女性に夢叶うカードを届けたい

4.その他

シェアリング・新規アイテム、新規取扱商品、新機能商品

施策

2018年3月期結果

2019年3月期取組み

シェアリング

レンタルモーニングに加え、
レンタルタキシードを追加
(売上約2億円)

取扱いアイテム拡大
(メンズパーティスーツ等)

新規アイテム

メンテナンスアイテム中心に取扱拡大ハンガー、シューキーパー、洗剤、アレンジバー(右図)(売上約13億円)

ペーパーグラス(下図)
・・・薄さ2mmで持ち運び便利なリーディンググラス

新機能商品

  • 靴やシャツ等を中心に開発
  • 撥水やストレッチスーツ等CMと連動

「NON IRON MAX」、「Coldblack®」シリーズのアイテム拡大を図る

内容

綿100%洗えるネクタイとして「NONIRON MAX純綿ネクタイ」を発売

熱遮蔽素材「Coldblack®」を使用したレディススーツを発売

シェアリングエコノミー

新規取扱いアイテム

オーダー

施策

2018年3月期結果

2019年3月期取組み

内容

カスタムオーダー専門のULメジャーズは現在3店舗(既存TSC業態併設店舗は9店舗)既存リピーターの増加やホームページ、口コミでの新規来店も増え、順調に推移

【銀座並木通り本店】

接客時間及び納期短縮のための受注システム改修

現在の2,000種類の生地から、新たに生地色柄を追加し、さらに魅力あるラインナップとする
TSCのカスタムオーダー取扱い店舗(9店舗)において、社員教育を強化し新たな客層の取込みを図る

グループ事業の主な施策

セグメント

 

今年度の主な施策

カード事業

レディス向け新カードの発行による女性顧客の獲得強化による新たな顧客層の獲得とグループ間の相互送客推進

印刷・メディア事業

  1. ① AIの活用により省力化、省人化による製造コストの削減
  2. ② デジタル販促受注拡大

雑貨販売事業

  1. ① 自動補充・発注システムの導入による販売機会ロスの削減
  2. ② 什器・看板等のリニューアルを実施

その他

(飲食事業)

出店計画4店舗(上期1店、下期3店)
課題は人の確保

(WTW)

  1. ① 店舗特性に応じた商品構成とシーズン性のある売場演出強化
  2. ② ブライダルギフトや住宅企画による売上拡大

(リユース事業)

  1. ① 強化ブランドの衣料・服飾の取扱い拡大
  2. ② キッズ・生活雑貨取扱いによる新規顧客創出

〜カジュアル事業〜(株)イーグルリテイリング

在庫適正化

2018年3月期結果

2019年3月期取組み

在庫適正化

期末で約3割の在庫圧縮を実現

適正在庫管理の徹底を継続

経費見直し

販売費、ロイヤリティ等の減額
(前期比8億円減)

黒字化実現迄、徹底した効率的使用に注力

MD

米国AEOと継続的に協議中

米国との交渉継続

前期下期より新経営体制の下、ロイヤリティー減率や販売費等の経費見直しを徹底、減収ながら7億円の赤字幅縮小となった。今期は、既存店前年比+2.8%とEC売上増を見込み4億円の増収、粗利率改善などから5億円の営業赤字縮小を計画。新たな中期経営計画における着実な遂行に向けた足場固めの年度とする。

~総合リペアサービス事業~ ミニット・アジア・パシフィック(株)

<主な施策>

  1. 取扱いサービスを増やしサービスコンビニへ店舗モデルをシフト
  2. 国内店舗を直営中心からFC形態への店舗運営モデルに変革
  3. 店舗網拡大(日本:20店、オセアニア:14店、アセアン:18店)

オセアニアの成長減速などから、2019年3月期の営業利益計画を当初の+2億円に対し▲1億円へ修正。日本は2019年3月期も引き続き投資フェーズと位置づけるが、2020年3月期以降は収益フェーズとして、売上・利益共に拡大転換図る