AOYAMA RECRUITING



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販促部
マネジャー
石倉 大祐
2010年入社・洋服の青山配属
一人でも多くのファンを作りたい
販促部には社内公募制度で異動しました。店舗で販売員をしていたとき、渋谷駅の乗降人数やセンター街を行きかう人の多さに驚いたのと同時に、「お店の前を素通りしていく通行人の中から一人でも多く洋服の青山のファンになっていただくためにはどうしたら良いだろう」と悔しさを覚えたことがきっかけです。元々、在学中には家電量販店で液晶テレビ販売を経験していて、顧客満足やホスピタリティを実現するスキル習得など家電量販の販売ノウハウに触れたことで販売に興味を持ちはじめました。その後、人生のターニングポイントや仕事で着用するスーツに関わることは、自分にとって意義があると感じたために入社したのですが、何かを売ることで買った人に喜んでいただくということが原点にあるのかもしれません。
販促部着任時は20代半ばであったこともあり、周囲のスタッフは目上の方ばかり。また、社外の方と接する機会も頻繁にあったため、自分のコミュニケーション能力の無さを痛感する毎日でした。部署としてお客様に直接に関わることは少ないですが、販売員時代に培ったお客様への心遣いや気配り、そして洋服の青山の5つの宣言にある「私達は、お客様に謙虚と感謝の気持ちで接します。」という気持ちを持って人と接することを心掛けています。
スーツの見せ方に工夫を
特に大きなやりがいを感じるのは、半期に一度シーズンの立ち上がり前に渋谷ヒカリエで実施するプレス会ですね。ファッション誌をはじめとしたメディア媒体へ向けた商品のプロモーションで、会場のレイアウトや展示商品の選定などの企画段階から携わり、当日はメディア関係者に対して会場内のアテンドを行っています。洋服の青山のビジネスウェアは、オーセンティックなスーツスタイルから先進的な高機能ビジネスウェアまで幅広く展開しているため、ご来場者様が機能を体験できる実演展示を演出したり、コンテンツ毎の効果的な展示方法を考えています。社内外の多くの方の知恵と力をお借りし、長い時間をかけてやっと実現できるプロモーションなので、展示した商品やコンテンツがメディアで大きく紹介されたときは嬉しいですね。
洋服の青山が持つかけがえのない財産
「スーツ離れ」という言葉を目や耳にすることが増えてきましたが、販促部としては時代に合ったビジネスウェアの打ち出しを常に意識し、ダイバーシティを受け入れた柔軟なプロモーションをしていきたいですね。洋服の青山には、約55年日本人のスーツをつくり続け、お客様のライフステージを華々しく飾るお手伝いをしてきた確固たる実績と経験があります。この大きな財産を活かしつつ、今後はSDGsやサスティナビリティに関する取り組みにも取り組んでいくことで、会社全体のイメージ向上に取り組んでいきたいと考えています。
  • 宮本 綾菜
  • 松田 翼
  • 千田 彩愛
  • 岡本 政和
  • 瀧本 悠里
  • 板倉 和寛
  • 鈴木 翔太
  • 倉石 里香
  • 有村 泰彦
  • 石倉 大祐