「CHALLENGE Ⅱ 2020」(2018-2020)中期経営計画

青山商事株式会社は、本日2018年度から2020年度までの3年間を新たな計画期間とする中期経営計画『CHALLENGE Ⅱ 2020』を策定致しましたので、お知らせいたします。

当社グループを取り巻く環境は、生産年齢人口の減少やクールビズ等オフィスファッションのカジュアル化に伴うスーツマーケットの縮小、またカスタマイズ化・ショールーミング化・シェアリング化と言われる消費行動の変化等、当社コア事業であるビジネスウェア事業に大きなインパクトを与える構造変化が進んできております。こうした厳しい経営環境の中、青山グループがお客さまから支持され、持続的成長を実現していくためには、コア事業であるビジネスウェア事業の変革と次世代事業の創造が不可欠であると認識しております。
こうしたことから、今回の中期経営計画『CHALLENGE Ⅱ 2020』の策定にあたっては、先ず当社グループの10年後の目指すべき姿を描きました。10年後はグループ全体売上4,000億円を実現するとともに、コア事業比率を60%へと引き下げ、一本足経営からの脱却を目指して参ります。このような方針のもと、今回の中期経営計画『CHALLENGE Ⅱ 2020』は、その実現に向けての基盤作りの3年間と位置づけており、計画の最終年度である2020年度には、連結売上高3,000億円、連結営業利益250億円、連結ROE 6.3%(除くのれん7%)を達成する計画であります。
また、株主還元につきましては、中期経営計画期間中、連結総還元性向100%を目途とした配当と自己株式取得を実施致します。
また今回、青山の使命及び社員の行動原則を、《青山マインド》:働く人のために働こう と定めました。新たにはじまる3ケ年は、青山マインドを基本軸として、①コア事業の変革と挑戦、②次世代事業の創造と育成、③基盤整備による生産性向上、④ESGへの取組を重点方針と定め、持続的成長を目指して参ります。

1、中期経営計画『CHALLENGE Ⅱ 2020』の重点方針

  1. (1) コア事業の変革と挑戦
    1. ① 法人営業の拡大と体制整備 ~内から外へ~
    2. ② EC・販促・店舗形態等デジタル対応のスピードアップ
    3. ③ ユニフォーム市場への本格参入に挑戦
    4. ④ 20~30代及び地方店対策とMDの強化
  2. (2) 次世代事業の創造と育成
    1. ① 総合リペアサービス事業の拡大(出店・M&A)
    2. ② 全国に有する店舗資産等の有効活用
    3. ③ 新規事業の創造(顧客基盤を活用したシナジーの追求/既存事業に捉われない発想での取組)
  3. (3) 基盤整備による生産性向上
    1. ① 新人事制度の定着化 ~モチベーションアップ~
    2. ② ITイノベーション投資の推進
  4. (4) ESGへの取組
    1. ① 環境への取組
    2. ② 人と社会への取組
    3. ③ ガバナンスの高度化

2、中期経営目標(2021年3月期)

  2017見込 2020計画 対比
連結売上高 2,587億円 3,000億円 +413億円
連結営業利益 210億円 250億円 +40億円
ROE 4.6% 6.3% +1.7p
(除くのれん) (5.3%) (7.0%) (+1.7p)

3、株主還元方針

『CHALLENGE Ⅱ 2020』の期間(2018年度から2020年度)につきましては、連結総還元性向100%を目途とした配当と自己株式取得を実施する計画であります。
配当につきましては、連結当期純利益に対する配当性向70%を目途と致します。具体的には、安定的な普通配当を100円とし、配当性向70%を目途に計算した配当が、100円を上回る場合、その差を業績連動配当として期末に特別配当を実施させていただきます。
また、自己株式取得につきましては、連結当期純利益から上記配当総額を差し引いた金額を目途に取得を行うことといたします。

尚、中期経営計画『CHALLENGE Ⅱ 2020』に関する詳細につきましては、別紙プレゼンテーション資料をご確認ください。

中期経営計画プレゼンテーション資料 (PDF / 1.8MB)