AOYAMA RECRUITING



PEOPLE02

TSC営業部 店舗環境グループ
VMDスペシャリスト
瀧本 悠里
YURI TAKIMOTO
2010年入社

入社から現在

祖母が洋裁教師をしていたため、幼い頃から服に触れる機会が多く、自然と洋服関係の道を志しました。高校卒業後は服飾系の大学に進学し、就職先を決める中で様々なアパレル企業を検討しましたが、アパレルの他にもスーツの会社に内定を頂けることが多く、自身を客観的に見たときにスーツ業界が向いているのかなと感じるようになりました。その中で、せっかくなら一番の会社で働きたい、という思いが強くなり青山商事に入社を決めました。
入社後中型のビジネス街にある店舗に配属となったため、スピーディかつ丁寧に対応することを心掛けながら日々スーツの着こなしや提案方法を学ぶ日々を過ごしました。そして顧客様も何人かできた頃、異動があり、より大きな店舗でたくさんのお客様と接していく動きの多い働き方に変化していきました。そこでは同期も多く刺激の多い環境で、当時ではかなり大きな店舗だった為、店頭演出もVMD担当の先輩の補佐がてらやっていくことが増えていきました。そのことがきっかけで、お客様が商品を見やすく、買いやすい売場を作るVMDの奥深さにどんどん興味が沸き、のめり込むようになりました。
そこから、販売しながらVMD業務も行ううちに「もっとこの分野を極めたい!」と思うようになり、入社4年目の時に社内公募制度に応募しVMDチームに異動しました。
現在の主な業務は、関東エリア中心の店舗を回り売場編集の実施、大型プロモーションにおける店頭演出プランの企画と実行、VMD研修の実施、週末は所属店舗における販売です。

仕事のやりがい

様々な業務がありますが、売場編集を実施したあと、演出した商品がすぐに売れたり、店舗スタッフから販売しやすくなったなどの反応が見られることが一番のやりがいです。
また、ブランドイメージを構築していく仕事であるとも考えているため、そこに携われていることに喜びと大きな責任を感じます。
VMDという仕事は様々な部署のメンバーとの連携で成り立っており、営業と本部の懸け橋にもなる存在だと思っています。本部がこう売りたい、と思ったものを店頭でどのように表現するか、またどういった販売導線をつくるのか、本部とも店舗ともコミュニケーションをとりお客様にとってもよい環境を作ることができる仕事であることが魅力です。

一方で、日々活動する拠点が変わったり、同時進行で様々な案件を進めているので、頭の切替や体力面で追いつくのが大変です。華やかに見られがちなVMDという仕事ですが、商品や売場の什器を動かしたり、マネキンを運んだりと力仕事がかなり多く、毎日自分の体力との戦いです。また、演出などを考えたりすることは答えのあるものではないので非常に時間を要します。新しいアイディアを創出できるよう日々様々なものに目を向けて生活しています。

仕事をする上で心掛けているのは「ポジティブ」です。私たちがお店に行けば何か変えてくれる、この売場だったら売れそう、など、私たちがVMDで店舗の手助けをしてお店に元気を与えられる存在でありたいと思っています。私たちのポジティブな空気感がよい要素となってスタッフ、そしてお客様へも伝わっていくと思います。
1日の業務の流れ
9:30
店舗出勤 メールチェック
-
9:45
店舗朝礼参加(売場編集内容の共有)
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10:00
売場確認、清掃
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10:15
売場編集
-
12:30
お昼休憩
-
13:30
売場編集
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17:00
本部ミーティング参加
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18:30
売場編集終了、店舗スタッフへ共有
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19:00
退社

今後の目標・学生へのメッセージ

今後、事業全体のブランド力の向上を目指しています。スーツのニーズは年々縮小傾向にありますが、そんな中でも時代にマッチした店舗スタイル、特定のニーズに特化した店舗など、新しいスタイルの店舗も作っていきたいです。お客様が見やすく且つカッコいいと感じる売場、そしてスタッフ側が提案しやすく売りやすい環境のアイデアを常に考えて、一番に選んでもらえるお店にしていきたいです。

やりたいことをアピールすれば、チャンスをくれる会社です。またチームの結束力も強く、切磋琢磨して働ける環境であると思います。人の為になることが好きで、コミュニケーション能力やチャレンジ精神を生かしたい人、ぜひ一緒に働きましょう!

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