当社は、長時間労働の削減や,休暇の取得促進,子育て・介護と仕事の両立など,従業員がイキイキと働くことができる職場環境づくりに取り組み,働き方改革の実績や効果が出ているとして2019年2月に「広島県働き方改革実践企業」に認定されました。
企業人としても、一人の人間としても豊かな社員であってほしい。それが青山商事の願いです。1年を通して107日間の休暇日数があり、変形労働時間制で業務の繁忙期と閑散期とで休暇日数を月ごとに設定しています。例として、気候の暑い7~9月の期間はアパレル業界全体の閑散期であるため、約32日間の公休を取得できます。その他にも半日有給休暇制度や時間単位有給休暇制度で社員の状況に応じた柔軟な休暇取得を可能にするなど、仕事と生活の調和に対し積極的に取り組んでいます。
2年間取得しなければ失効する年次有給休暇を積み立てることができる制度で、社員の私傷病、家族の介護、育児等に活用することができます。
営業店ではシフト勤務制、本社では週に1日ノー残業デーを設置し、社員の残業時間短縮を促しています。
その他、社外機関にメンタルヘルスケアと介護相談窓口の設置を行っています。
青山商事は、従業員の身体と心の健康づくり、イキイキと働くことができる職場環境づくりを目的とし、健康経営責任者である人事戦略本部長を中心に、人事部、健康保険組合、衛生委員会、産業医が連携し、従業員の心身の健康保持に取り組んでいます。
上海研修では縫製工場を見学
当社では内定者研修をはじめ、新人研修やエリアごとのフォローアップ研修など人材育成のための様々なOFF-JT(職場外訓練)を実施しています。OJT(職場内訓練)としては店舗の店長・マネジャーを中心に、先輩スタッフが第一線の仕事をバックアップします。知識習得や販売技術の向上を目的にした会社独自の教育放送「アコスネット」など教育ツールも充実しており、スキルアップのための環境が整っています。
研修以外でも将来のキャリア形成を目指し、多彩な支援制度を用意しています。
ES(働く従業員満足)の一環として、「洋服の青山業態」「ザ・スーツカンパニー業態」では売上業績や顧客化の取り組み、接客ロールプレイング大会などで優秀な実績をあげた従業員を表彰する取り組みを全社的に行っています。
また、受賞者の成功事例を共有することで、従業員の意識改革、スキルアップ、さらなるモチベーションアップに繋がっています。